胃癌の体験談

胃癌の体験談

父が胃がん手術して2年目に再発
早期発見が難しい胃がん
不調を感じたらすぐに病院へ
初期段階の胃がんの手術
胃がんになるとご飯も変わる

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このサイトは鈴木国分寺医院の体験談を元に作成しました。

胃癌の体験談

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父が胃がん手術して2年目に再発

父が胃がんの手術をした時は胃の3/4を切除をしたという話を聞いて大変な手術だったと知りました。
遠かったので、その時は行けませんでしたが、子供達を連れて夏休みに遊びに行った時はすっかり元気になっていて良かったと安心したものでした。

その後、畑仕事もぼつぼつとしていて、家族もすっかり元気になったと思っていたようです。
その翌年、胃がんの手術をして2年目の夏休みに遊びに行った時、子供たちと近くの観光地へ行きましたが、いつもと違って、冷たい食べ物を食べたがらず、風邪でも引いて微熱があるのかと思っていました。
私達が帰った後、実家から電話がかかってきて、ガンが再発をして入院をしたという内容でした。

あの微熱はきっとそのためだったのだと思いました。
今度は胃ではなくて、転移をしてしまったようです。
亡くなった時の死因は胃がんではありません。痩せ細った父は最後の頃は希望で自宅療養をしていて、少しでも看病をする事が出来て良かったと思っています。

早期発見が難しい胃がん

昨年、私の祖母が胃がんで亡くなりました。

胃がんは肺がんの次に多いがんとしてあげられます。
また、症状がわかりにくいため、早期発見が難しいとも言われています。

祖母の場合も、食欲がなかったり体重が減ったり、といった症状があったそうですが、ただの体調不良でそのうちよくなるだろうと思い、見過ごしていたようです。
胃がんの進行はとても遅いため、急激に悪化することもなかったため、これはおかしいと思い、ようやく病院に足を運んだころには末期がんを宣告されるまで悪化していました。

数箇所の転移も見つかり、年齢的なこともあるので胃の切除手術は難しいといわれました。
また、抗がん剤治療などの延命治療を施すことは希望せず、モルヒネで痛みや苦痛を抑えながら、祖母はわずかな余命を全うしました。

胃がんになると助からないというイメージがありますが、早期発見によって、回復する見込みもありますので、定期的な検診を受けることをお勧めします。

不調を感じたらすぐに病院へ

実際に胃がんになった時に最初に自覚症状があまりなかったかなと思いますが、よく考えたらこれが自覚症状だったのかなと思ったことがあります。
それは最初に胃が痛いということがあります。たまに食べすぎて胃がつかれたとか吐き気がするといった、こういった感じが頻繁に起きてきます。

最初は食べ方が悪かったかと思いましたが、あまりにも頻繁に起きてきたため病院で診てもらったら胃がんです。
私の場合、あまりにも頻繁に起きたため不思議に思ってみていただいたらよかったですが、普段だと全く気づかないもののため、このまま放っておいたらもっと進行していて取り返しのつかないことになっていたはずです。
そのため医者にも運がいいですとほめられ、治療をはじめました。

また、何かちょっとでも悪いとこがあったらすぐに診てもらった方がいいということを学びました。
こういった胃がんは転移が激しいため初期の段階で早く治療したほうがいいので、不調に気づいたらすぐに病院へ行くべきです。

初期段階の胃がんの手術

少し前に胃がんの手術を受けました。昔だと胃がんの手術というものは胃を全部摘出するものかと考えていました。
しかし、実際にこうしたものは胃がんの進行状態によって違ってくるということを聞かされました。幸い自分の場合はまだ進行して初期の段階のものということで胃を全摘出しなくて済むということでした。

自分のような初期段階の胃がんの手術は、胃の中にカメラを入れて、悪いところをメスで焼切るということや摘出するということがあります。私もこの方法で行いましたが、いつ終わったのかわからないくらいすぐに終わったし、体への負担も少ないということがあります。

そして手術が終わってからも、一週間ほどの入院ですぐに帰ることができるのも特徴でした。
しかし進行状況によっては全く違ってきます。もっと進行が進んでいたら完全に胃を摘出するしかないということがあります。そして胃の場合は、がん細胞の転移が早いといわれ、またいつ再発するかわからないと言われ不安もあります。

胃がんになるとご飯も変わる

胃がんになるとご飯にも気を使わないといけなくなってしまいます。胃に刺激の強いものを与えてしまってはいけないということがあります。そして医者から聞いたのですが、家の料理で塩分が強いものを食べていると、こうした胃がんになる確率も高まるということがあります。

そのため胃がんになって、手術を行ってからは食事の内容も変わってきました。
今まで塩分のたくさん入った濃い味付けのものが、薄味のものを食べるようになりました。胃がんの手術を行ったため強制的に変わりました。入院中の食事もとても薄いもので味気ないものです。ご飯を食べるのがとても味気なく感じてしまうほどです。
しかし強い塩分や刺激はまたがんにかかってしまう可能性が高くなるため我慢せざるをえないです。

実際に退院して妻にご飯を作ってもらうときにも自分だけ別の味付けのものを作ってもらうため迷惑をかけてしまっています。自分だけでなく周りの人にも迷惑をかけてしまうので健康は大事です。